SuperRainbowTrout



                       本人のコメント
この湖は、8年前に来たことが有りその時は、道無き道をカヌーを担ぎ山オヤジにビビリながら途中3回ほど休憩を取り汗だくになり湖にやっとたどり着いた時は、もうヘトヘト帰りの登り道を考えると「来なけりゃ良かった」と思ったぐらい。しかし気を取り直しカヌーを漕ぎ出し釣り開始、しばらくキャストを繰り返すが反応なし。先ほどの後悔の念が頭をもたげた時、同行のルアーマンにヒット? 根掛かり?ラインが「スルースルーキリキリキリー」スプールが逆回転!止まりません。今度はお魚が、180度反転カヌーの下をくぐり尚もラインが出て行くロッドは限界まで捻じ曲げられ姿を見ることなくラインブレイク。 んっ「今の・・・・何だ・・・」 私「魚 サカナ フィシュだべさー」 2人で「さかなだ〜〜」こんな事が有り、何時かまた来て見たいと思っていた。今年5月に旭川のある方からフローターを譲っていただき、半ば強引にいつものメンバーを誘い今回の釣りとなりました。AM5:30に現地集合、天候晴れ、風少々、湖面に目をやれば、ライズ確認「ウンウン ヨシヨシ ムフフ・・・」いざ出陣!!!!記憶をたどりながら南側の岸際にポイントを取り、上流にフローターを進めます。早々に槍澤さんにニジちゃんがヒット、「今日は良いかも」声を掛け合いニンマリ。私も子ニジちゃんに遊んでもらいAM10:00を回ったころ、なんとなくコンビニで買った赤飯おにぎりを食べフローターの周りをキョロキョロちっちゃいビートルが浮いている。フライをビートル16番に替え岸際にキャスト、すかさずヒットうぐいのキュウーちゃん。もう1度同じポイントにキャスト、フライが風でゆっくり流れて行き下から黒い影が見え「スッ」とフライを吸い込んだ、反射的にロットを立てる「グン グングン」なんか掛かってる。フローターをバック、岸から離れ臨戦態勢、その間お魚は引き続け、潜っていく。小さくない手ごたえ寄せようとするが寄らない、フローターの周りを回る 「重い浮かない」、やっと姿が確認できるところまで寄せてきて、大きさにチョト(だいぶん)びっくり。心臓のリズム・音が変てこになってきた。それに気づいた槍澤さんが「ばらすなよー今写真取りに行くから」 私「・・・・・・・????」槍澤さんと私の距離は150m以上、槍澤さんが私の所に着くころ数回のやり取りの後ランデング。ネットが小さいじゃなくお魚が大きい、おもわず「デカイ」と叫んでしまった。槍澤さんに写真を撮ってもらいリリース。しばらく顔が自然に”ニャニャにゃにゃ”槍澤さん有難うございました。6月に買ったばかりのスコット・スーパープライ#6に魂がまた一つはいりました。追、この日から赤飯おにぎりは、縁起物になりました。

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