山上湖の舞姫67cm




本人のコメント
釣行前日、菊田氏にフィールド状況を聞くと「濁りがすごくて釣りにならない」との事。
ちょうど地元のお祭りなので、たまには家族で出かけようと
娘達に声を掛けるが「イヤ無理!
約束してるから」
( ̄▽ ̄;)!!ガーンママ「釣りに行きなさい、半分仕事みたいなもんでしょ!??」アリガト♪(*゚ 3゚)/~チュッ♪と気持ちよく送り出してくれました。思いつくフィールドは道東の湖!雨降りの後はがけ崩れなどで通行止めが多い場所であきらめ半分で車を走らせること4時間半。ようやく到着し、湖面を確認するため車を岸ぎりぎりまで寄せ、ライトを照らすと全く問題がなく、睡眠をとるため車をバックすると「ドカン!」/(*ε*) アイタタ・・・!左側に巨木があるのを忘れてました。幸いバンパーとマフラーが曲がった程度で済み、ようやく眠りにつき朝4時に起床!外の様子を見ると曇りで風は全く無く自分の一番好きなコンディションです!いつも通りタイプ1から釣り始め水深3〜4mを攻めると、2時間で40cm前後が5本程釣れその後も期待しましたが、太陽がちらほら照り始め1時間攻めますが、アタリが全く無くなりタイプ2にシステムチェンジ。前回6月に来たときに気になったポイント(巨木が倒れて枝が入り組んでいる場所)があり、その横をトレースすること30分!半分ネムイ(´・ωゞ)状態の中で手に違和感があり、ロッドを見るとゆっくりと引き込まれ今までに無いアタリに大物の予感?気を引き締めて左手でラインを固定し、ロッドを立てて合わせると、手に伝わる重量感ですぐに大物と確信。そのままラインが出ないよう両手でロッドを持ち全力で巨木から離れること20m。それまでなんとか引っ張ってきましたが押さえることが出来ず、ラインをフリーにすると巨木に向って一直線に走り出し、全然止まる気配なし!一か八かでリールを押さえるとようやく止まり、左手でラインを掴みまた全力で走られ、50m程行った所でラインは真下を向き巨木の方に向う気配はありません。ラインが出ているのは約25mほど、水深はかなり深いのでこれで巻かれる心配は無くひと安心。左手をラインから離し巻こうとするが、巻き取る分ロッドが曲がるという状態で両手でロッドとラインを持ち、少しずつ巻取りまた出されを繰り返し、ようやく魚体が見えてきました。魚までの距離は真下に約5m!ひたすら下に潜ろうとしているため尾びれしか確認できませんが、とにかく太くてデッデカイ!(;゚o゚)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゚))))彡はやる気持ちを落ち着かせる為タバコを取り出し一休み。゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○ プハァーこの時点で約10分!その後も水面まで出そうと試みますが全然上がりません。ロッドは常に弓なりの状態で、さらに10分経ち「これは勝負するしかない!」と思い、ランディングの準備を整え、両手でラインとロッドを持ち、すでに限界状態のロッドをさらに持ち上げると3m、2m、1m、「もう少し!K・Bullet 頑張れ耐えろ!」と叫んでいると、ついに水面近くまで寄せることに成功!いつもならここで魚の大きさとか確認しているんですが、そんな余裕は全く無くそのまま魚を手前に引き寄せ、右手に持ったネットでゆっくりと頭から取り込み、一気に持ち上げると体の半分以上ハミ出しており、慌ててフローターの中に取り込み抱えた状態で58cm手作りスカリに入れるが尾びれが入らない?(この時点で50後半のニジと思っていました)こいつ何センチあるんだ?と思いながら一番近くの岸に寄せ、スカリから慎重に取り出し全体の姿を見たとたんに手足が振るえだし、その場で座り込み動けませんでした。普通ならヤッターと叫ぶんでしょうがそれよりも「終わった〜」という感動に近い初めての感覚で、1分程魚体を見入ってしまい大きさ測るの忘れてました。ベストのポケットからメジャーを取り出し震える手で測ると67cm「えっ!?」見間違えだなと思いもう一度メジャーを当て60〜65、66、67cm間違いなく67cm!ようやくうれしさが込み上げてきて「ヤリー!!!」デジカメで写してまたまた「ヤリー!!!」ъ( ゚ー^)イェー♪その後モンスターレインボー『山上湖の舞姫』に感謝を込めて~(=^‥^)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ ありがとニャ!そういうと静かに秘境の湖に帰っていきました…>゚)))≫彡 ~ ~ ~

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