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ニジマス60UP



                    本人のコメント
前日の菊田氏よりルアーマンが70cmUPをバラシたとの情報を得て、菊田氏と待ち合わせ、目的のダム湖へ車を走らせる。目的のダムへ着き、はやる気持ちを抑えて早々に身支度をして入水。ライズがないかと周りをキョロキョロしながら、フローターを漕ぐ足にも力が入る。湖面にはユスリカがハッチし、ライズが始まる。キャスティングにも力が入る。フライフィッシングのエキスパートが多い名古屋に冬季間出張に行っている事もあって、名古屋のフライショップ ラストホープさんで見て来た大物ゲッター内山氏のユスリカイマジャーパターン。なにか気になり、これは北海道で使えるな・・・と思いマテリアルを購入しタイイング。その名もエリマキトカゲ!早速エリマキちゃんをティペットに結びライズの方向へキャスト。バシャ!ヒットするも35cmぐらい。狙っているのは60UPすぐにリリースし、ライズを狙いながら目的の岩盤の縁へとフローターを進める。目的の岩盤の縁までエリマキちゃんで35,6cmを数匹釣り上げこのフライはイケル!岩盤の縁でもライズがあり、岩盤の縁ギリギリにキャスト!水面下から何かデカイ影がゆっくりとフライを見に来た。そして何のためらいもなく鯉みたいな感じでフライを吸い込んだ!!フライを吸い込むのを確認してから、すかさず合わせをくれてやる。ヒット!!思わずいった〜と叫んでしまった。サセックスのクリックドラグが悲鳴を上げる。こりゃーバッキングまで出るなと思い、手でテンションをかけようとラインをつかむがアッチッチ!手のひらを火傷してしまいました。数分のやり取りの末やっとランディングが出来ました。ただならぬ事態に菊田氏も来てくれ、デジカメを渡して記念撮影です。(名古屋で鯉釣りをやっていなかったら、多分早合わせでゲット出来なかったと思います)


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