本人のコメント |
阿寒湖に3日・6日と超ハードな釣りで、体中ボロボロになりながらも春ゼミの釣りをしたくて、いつものフィールドに行ってきました。 一番乗りを目指し3時半に到着、湖面を見ると風も無くいい雰囲気です。いつもどおりタイプ1をセットして、降りてすぐ横のポイントにキャストしたままロッドを体の横に置き、岸から離れながらコーヒーをバックから出してる最中にいきなりのヒット! 慌ててロッドを取り合わせると見事なジャンプを見せてくれた40upのニジマスでした。 ヒットした場所は岸から2mの所ですから、間違いなくセミを意識していると思いタイプ1からフローティングにチェンジ。 この場所から上流に向かってひたすら岸際を攻めますが、全く反応がありません。 結局、最初のシステムに戻し、立木の横にフライを通すとゴンと強いアタリ! そのまま何も出来ず立木に巻かれラインブレイク! 余裕で50以上はあり、いつもならくやしがるのでしょうが、このヒットでわかっちゃいました〜。 ひとつはセミに対してお魚のスイッチが入っていないのか?もうひとつは前日に釣られて相当プレッシャーがかかっている?のふたつで、間違いなく岸寄りの立木の下にいるのを確信! さらに強固なシステムに変更し、釣りを始めるとフォール中にラインが動き出し合わせると、 猛烈な勢いでラインが出されリールを見るとバックラッシュ! さらに自分のいる場所は左右ななめ前に立木があり魚がいる場所は正面、左に持って行きたいのですが今の状態でこの魚とファイトするのは無理と判断しました。 以前、菊田師匠にフックがしっかり掛かっているならテンションを緩めてもバレ無いし、魚が走らないよと聞いたのを思い出し、一か八かでテンションを緩め急いでバックラッシュを直してラインを巻くと、徐々にロッドが弓なりになり「ヨッシャーまだかかってる!」と思わず声が出ていました。 この時点で、まだ大きさの確認が出来ていないので、立ち木をかわし安全な場所に持っていき5分位ファイトを楽しんで慎重にネットで取り込むと、自分の予想より尾びれがハミ出ているのでそこそこいいサイズとしか思っていませんでした。 久しぶりに手作りスカリに魚を入れるとサイズがピッタリ、手作りスカリの寸法はたしか65センチのはず? まさか越えて無いよなーと思いつつ、岸に上がりスケールを当てると63センチ! 久し振りすぎて大きさの感覚がマヒしてました。 2年ぶりと思っていましたがホームページで見ると3年ぶりで(マンモスさんブログ訂正 お願いします。) 感動より色々な意味で感謝です。 次の日、菊田師匠から「ヤッタネーおめでとう!」のTELがあり、鈴木師匠は会社に来てくれて「昨日、蝉で爆釣してきたのによく出したなー」とお褒めの言葉! 待てよ?セミで爆釣?話を聞くと、自分が岸際を攻めて反応が無かった所で17連発!鈴木師匠釣り過ぎです。 これからも70UP目指して頑張ります! |